私にとって介護とは?!
おはようございます。
今日は私にとっての『介護』について。
かな□+を作ろうと思ったきっかけはここにもあった。
最初の最初は居場所がないって母が言ったことなんだけど、次にふわっと浮かんだのが『ダブルケア』
つまり、自分が育児と介護のダブルになってしまうこと。
今、両親は香川に住んでいるから、香川と姫路ではなかなか難しいなと思ってて。だから、かな□+の横にはセカンドハウスが建つことになったんだよね。
介護に対するイメージ
私は介護に対するイメージはあまりよくない。あまりどころか、良いイメージは持っていなかった。
でも昨日、これに参加してガラリと変わった。
ずっと行ってみたかった明石にあるかなえ場さんで開催された『30人で担当者会議をやってみよう』
担当者会議とは、家族やケアマネジャー、介護士さんなど4〜5人くらいで介護する方のことを話し合う会議のことだけど、それを30人でやっちゃおう!っていう企画。
事例は、私が大好きな人のお母さんでした。そのお母さんにもずっと会ってみたかったけど、会ってみるといろんなことがドドーッときた。
私のおばあちゃん。
まず、私のおばあちゃんとものすごくかぶって見えたこと。だからなかなか近くに行けなくて、なんだか遠くで眺めてしまったんだよね。ほんとは近くに行きたいのに。手を握ったり、話しかけたりしたいのに。
でも全然近付くことができなくて、でもずっと遠くから眺めてた。
おばあちゃんの時もそうだった。おばあちゃんは若年性アルツハイマーで、とっても若い時に発症したから、私もまだ幼かったから、私に何かできるわけじゃなかったし、何もできないと思ってた。だからなんとなく近くにいるけど、ちょっと遠い・・・みたいな距離感でいた。
だからこそ私ができること
実際の距離感はあるんだけど、心の距離感だけは近くでいたいって、昨日も思っていた。おばあちゃんの時も。
何かできるわけじゃないけど、寄り添って、人としての尊厳を大切にして、今できることを最大限引き出すには?って一生懸命考えた。
その人がその人らしく生きていけるにはどうしたらいいんだろう?って考えた。
私にはこれしかできなかった。
目の前の人のことを大切に想う
これって介護だけじゃなくて、全てに繋がると思ってる。
心やすらかに
毎日
笑顔で楽しく暮らす
仲良くね
ここに繋がると信じてる。
これからの介護の未来は明るい?
私はすっごく暗いものとしか思ってなかったから、この担当者会議に参加してみて光が見えたような気がしたんだ。
介護士とか、看護師とか、ケアマネジャーとか、肩書きなんて関係なくて、ただただ目の前の人のことをみんなが想って話し合う関係性が、もしかな□+で作っていくことができて、地域の子どもたちを地域のみんなで守るのと同じくらい、介護が必要な方を見守れるような地域になれば、介護の未来は明るいんじゃないかなって。
簡単なことじゃないけど、でもかな□+を通してそんな地域になればいいなって感じたから。
介護を家族だけが抱えない未来に
どうしても介護って、その家族だけが抱えてしまって、介護=マイナスな部分がとっても多いと私は思っていたから。介護を家族だけが抱えない未来になったらいいな。
少しずつカタチにしていこうって決めました‼︎また力かしてください♡
変顔な長女と(笑)
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